2021/03/06

　3月6日（土）13時00分から九州労働金庫鹿児島県本部に於いて参加者31名のもと、女性委員会学習会を開催し、鹿児島女子短期大学 准教授「松元 理恵子」さんより、「パワハラ相談の対応について」と題して講演をいただきました。
　講演では、①相談者からのSOSサイン、②ハラスメントがもたらす影響、③信頼してもらうために大切なこと、④相談効果を高める聴き方、⑤自殺したいと打ち明けたらなどのテーマで、途中、具体的な相談内容などの実践も交えながら約90分にわたり、説明をいただきました。
　引き続き、第28回総会を開催し、議長団にJP労組の「中村ほのか」代議員を選出し、「2020活動経過・報告」および「2021活動方針・計画」について承認されました。また、総会では、3月8日が国連の定める国際女性デーあることから、「3・8国際女性デー」アピール宣言を全体で確認しました。
　最後に、東日本大震災から10年の節目の取り組みとして、被災地へ向けて「つなげよう未来へ、助け合い、励ましあい、支えあい、こころに寄り添い続ける」とのフォトメッセージを掲げた写真撮影をおこない、全ての予定を終了しました。

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  大木順子（鹿教組）女性委員長あいさつ
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  鹿児島女子短期大学 松元理恵子准教授からのご講演