2022新春旗開き・新春講演会

2022/01/18

 連合鹿児島と鹿児島地域協議会は、「新春旗開き・新春講演会」を16日(木)1500分より、マリンパレスかごしまに於いて、連合鹿児島の役職員および推薦議員等108人出席のもと、新型コロナウイルス感染症防止策を行い実施しました。
 進行は、女性委員会の安楽委員長が新春旗開き・新春講演会ともに行いました。
 新春旗開きにおいて、下町会長から、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、これからの働き方が多様化していく中での連合運動の課題について、①組織化、②ジェンダー平等、③2022未来づくり春闘、④政治闘争に更に重点を置きながら取り組みを進めていくことを訴えられました。
 新春講演会では、(一社)鹿児島県労働者福祉協議会との共催で開催し、講師に鹿児島大学法文学部「平井 一臣」教授をお招きし、「日本政治の現在地と今後の展望」と題して講演をいただきました。
 講演では、①政治改革のはじまりや歴史、②自公政権の長期化と野党分立、③国際政治の緊張化など多岐にわたる話をいただき、最後に連合への思いや期待を述べていただき講演会は終了しました。
 最後に、鹿児島地域協議会の湯浅議長より、「2022春季生活闘争」ならびに「第26回参議院議員選挙の勝利」に向けて、決意を込めた閉会のあいさつで終了しました。


  • 下町会長あいさつ

  • 鹿児島大学法文学部 平井 一臣 教授からのご講演