連合鹿児島 第32回 定期大会

2020/10/17

 10月17()に「私たちが未来を変える~安心社会に向けて~」をスローガンに第32回定期大会を鹿児島県労働者福祉会館で、役員・代議員など約100名の出席者のもと開催し、向こう1年間の運動方針などを決定しました。
 連合鹿児島を代表して冒頭のあいさつに立った下町会長は、7月の豪雨災害の被災者へのお悔やみとお見舞いを申し上げたのち、ウイズコロナの時代における政治・経済のあり様などに触れ、働くことを軸とする安心社会の実現へ向け、「私たちが未来を変えていく」との決意のもと、連合鹿児島全体で粘り強く取り組みを進めることを求めました。

また、組織拡大へ功績のあった8つの構成組織(自治労、UAゼンセン、フード連合、鹿教組、情報労連、高教組、森林労連、県建設技能者組合)を表彰するとともに、役員の改選も行われ、2000年から20年に渡り、連合鹿児島の運動を支えていただいた「新内 親典」さんに代わり、UAゼンセン・全タイヨ―労働組合「白石 裕治」さんの副事務局長への就任が決定されました。

 なお、「ウイズコロナ・アフターコロナ」を見据えた取り組みなどの「2021年度運動方針および予算」、ならびに「すべての働く仲間をまもり・つなぐための集団的労使関係を追求し、私たちが掲げる政策の実現や労働条件の改善、真の多様性が根付く職場や社会の実現に向け、”私たちが未来を変える”運動をつくりあげていこう」とする大会宣言は満場一致で採択され、最後に下町会長の力強い団結ガンバロウ三唱で大会は幕を閉じました。


  • 下町会長あいさつ

  • 連合鹿児島「団結してガンバロー」